フラット35は金利上昇リスクもなく長期間固定金利型の住宅ローンで注目を浴びています。 フラット35を検討する場合にはメリット以外にもデメリットも覚えておく必要性があります。
フラット35比較における注意点やフラット35選び方について学んでおきましょう!
フラット35は銀行や信用金庫でも取り扱っている住宅ローンです。しかし何度も申し上げたとおり実行金利は金融機関毎に異なるの点は注意しましょう!
フラット35適用金利は毎月決まります。 つまり今月の金利で申込んでも、実際に適用される住宅ローン金利は実行時の金利となるわけです。
ここ数ヶ月、数年先の金利動向を考えれば出来るだけ早いタイミングで申込んでおくのが一番賢い方法と言えるでしょう。 申し込みが1ヶ月遅れただけで金利がその間にUPする事もあるワケです。
従来の住宅ローンや公庫融資は申込み時点の金利で融資を受けることができました。つまり申込時点で正確な金利がわかっていたわけです。
しかし「フラット35」では証券化により買い取るため、融資実行時の金利が適用されます。
そのため、今のような低金利時代は、申込み時よりも0.2〜0.3%程度は金利が上昇しても返済できるように、資金計画を立てておいたほうがいいでしょう。
ローン金利の違いのみでなく、手数料なども大きく異なっています。
見た目の金利は安かったが手数料が高かったりなどはよくある話です。 とくに地方銀行など銀行ローンでは数字だけでなく借入れ後にかかる費用や手数料を頭に入れておくことは必要です!
キャンペーンや優遇金利などとパンフレットで謳っている場合は欄外などに書いてある小さな注記を見落さないようにしましょう! 条件付きの場合がほとんどであり金利は安いがメリットはさほどないケースが非常に多いのが現状です。
ローンを選ぶ際には、手数料などを反映した合計支払額をチェックして比較することが重要です
住宅ローンで重要なのが借入前より借入後です!
とくに返済金額を少なく出来る住宅ローン借り換えは重要となってきます。
しかし民間の住宅ローンを組んでしまうと、「フラット35」には借り換えできません。
よって、住宅取得時に最初に選ぶ住宅ローンは、非常に重要な選択になってくるといえます。
ローン選択では最初を間違えると後々大きなダメージを受けることも考えられますので、その辺りを総合的に考える必要があります。
団体信用保険(団信保険)はローンの債務者が死亡や高度障害等の理由で住宅ローンを支払いできなくなった際に代わりに住宅ローンを支払ってくれる保険のことです。団信保険に加入しておけば万が一の時でもマイホームを手放さずに済みます。フラット35金利には団体信用生命保険の保険料が含まれていません。
銀行住宅ローンなどではローン金利にはすでに「団体信用生命保険」は含まれているケースがほとんどです。 しかしフラット35では団体信用生命保険金額は含まれていません。
つまりフラット35と民間ローンを比較する場合は団体信用生命保険料分を事前にシミュレーション、考慮する事が必要です。
これまで三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行など民間金融機関の独自の住宅ローンには三大疾病保障などを付けられるものがありました。そして今回フラット35でも利用できることになりました。
フラット35の団体信用保険に三大疾病保障(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)を付けることができるようになったわけです。
三大疾病保障は所定の団信特約料(いわゆる保険料)を支払うことで、これまでの死亡・高度障害状態に加え、「がん」と診断された場合や、「急性心筋梗塞」・「脳卒中」を発病し60日以上所定の状態が継続したと診断された場合に保険金が支払われるようになり残債務が弁済されます。
各社により保険内容、料金も異なるのでこの点もチェックしておきましょう!
たとえばSBIモーゲージでは【フラット35】に独自の八疾病保障を用意しています。
WEBをみると45才までは100万円あたり600円とSBIモーゲージ社の独自保障を設けています