住宅ローン借り換えで失敗するケースはどのようなケースがあるのでしょう。
よくある失敗例が金利や返済額だけを見て、諸費用や手数料を計算に入れていないケースがあります。こういったケースは自分で金利計算ソフトなどを利用し、試算した方に多いタイプです。
金利計算ソフトや住宅ローン計算ソフトはあくまで計算式で算出する概算。 実際のローンでは金融機関毎に手数料や諸費用が発生します。
事前に自分でシミュレーションする事は重要ですが、あくまで参考と考えて金融機関から提出提案された資料で最終決定を行うのが賢い方法です。
住宅ローン借り換えを下記条件で行った場合はどうなるでしょうか?
住宅ローン残高が800万円・残存期間10年で現在は4.0%で借りているとします。
借り換えすれば金利が3.0%になる場合に借り換えするとどのような変化が見られるか見てみましょう。
この場合、借り換えにより年間返済軽減額は44,976円になります。 残存期間が10年ですのでトータルで449,976円の軽減が見込まれます。
しかしこれには諸費用や借り換え手数料などは考慮されていません!!
一般的に必要諸費用は20万〜かかるのが一般的ですのでこれを考えると微々たるもの、もしくは金融機関によっては手数料が高いケースもあるので赤字の恐れもあります。
金利差が1%i以上でもトータルで計算しなければ、借り換え手続きに費やした時間が無駄になってしまいます。借り換えはトータルで考えるようにしましょう。
